静涯聞書

木下静涯遺作展特集

講演会開催:講師 木下静涯

      本名 木下源重郎

爽晴好日々

秋の山野を思ふ時

遙かなる故郷を偲ぶ

白壁に映る紅柿

山の幸を味はう日々

やがて

駒ヶ岳の頂きに白きを見んとして

空清く 気澄む日々

遊心そぞろに動くものあり

木下静涯:源重郎は生涯

絵・書・漢詩・漢文・詩・歌を

謳歌しました。又中国語を書き

自ら話して会話も堪能しました。

堪能: 学問・芸術
深くその道に通じ優れていること

作:静涯結心

Follow me!