謹賀新年
明けましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりありがとうございました
今年もよろしくお願いいたします
お会いできる日を
心よりお待ち申し上げます
弊社年賀状のお題目/題材
についてのご解説文
令和6年:辰年(龍)
12干支の中で実在しない空想上の生き物
古代中国では
権力の象徴で縁起の良い霊獣
龍/麒麟/鳳凰/亀
4種類の*瑞獣として
神獣が存在し四霊・四神と神話や
ことわざに使われています
辰龍は
権力の象徴
神の世界では最高位
水を司る神が人々の身体
を浄化し清めてくれ
天に昇る龍の姿から盛んに活躍を
見守ってくれる象徴と語られています
*瑞獣 Mizu-ju ずいじゅう
auspicious best
幸福が訪れる
霊獣繋がりによる獅子の絵画を
アート処理・CGアレンジ処理し
辰龍にアレンジメントして描きました
『獅子の子落とし』
中国のことわざ
獅子=中国「清涼山」に住む伝説の霊獣
獅子は
災害・疫病他から人々を守ってくれる
守神の強さの象徴と語られています
和訳
獅子は、子を深い谷へ投げ込みその谷から這い上がってきた強い子だけを選んで育てるという意味になります。
意味
獅子は、子を深い谷へ落とし、敢えて厳しい試練を与えて成長をさせるという意味が含まれ、強い精神力を育み、立ち向かえる心と逞さを身につけてほしい。との願いが込められていることわざのようです。
これらのことわざに因んで描かれた
狩野派出身日本人画家の構図を題材に
グラフィック技術により
年賀状の製作をいたしました
静涯庭所蔵作品より
修復が終わり次第発信いたします。
2024年元日
MIHO